最近、三島市でもアシナガバチの相談がかなり増えてきました。
特に今の時期は、「小さい蜂の巣を見つけた」という相談が多いです。
今回のお宅も、最初は全然気づいていなかったそうです。
洗濯物を干していた時に、なんとなく蜂が飛んでいる。
最初は1匹くらいだったみたいなんですよね。
でも、何日かすると同じ場所で蜂を見るようになった。
「なんか最近ここ飛んでるな…」
そんな感じで少し気になったそうです。
そこで、屋根の隙間をよく見てみたら、小さいアシナガバチの巣がありました。
これ、かなりリアルなケースです。
しかも今回の巣、下からだと本当に見えませんでした。
見えない場所ほど蜂は好き
蜂って、不思議なくらい“見えにくい場所”を選びます。
特にアシナガバチは、
・屋根の隙間
・軒下の奥
・木の裏側
・室外機の裏
・換気口周辺
こういう場所をかなり好みます。
理由は単純で、落ち着くんですよね。
雨が当たりにくい。
風も避けられる。
人にも見つかりにくい。
蜂からすると、かなり条件が良い場所なんだと思います。
今回の巣も、屋根材と木部の隙間にぴったり収まるように作られていました。
下からだと本当に分からない
現場でよくあるんですが、下から見ても全然気づけない巣って結構あります。
今回も、真下からだとかなり見えづらかったです。
影になるんですよね。
しかも、木の色と巣の色がかなり似ています。
だから、“蜂だけ飛んでる”ように見えるんです。
お客様も、「巣どこ?」って最初なっていました。
でも、少し離れて蜂の動きを見ていると、同じ場所へ戻っていくのが分かりました。
蜂って、巣へ戻る時かなり一直線なんですよね。
なので、「蜂飛んでるけど巣が見つからない」という時は、少し観察すると入口が見えることがあります。
三島市はアシナガバチがかなり多い地域
三島市って、自然と住宅地の距離がかなり近いですよね。
少し歩くと緑がありますし、庭木がある住宅も多いです。
あと、水が多い地域特有の湿気もあります。
この環境、実はアシナガバチとかなり相性が良いです。
特に、
・木造住宅
・庭木が多い
・軒が深い
・ベランダ屋根
こういう住宅では、毎年蜂の巣ができるケースもあります。
今回のお宅も、かなり落ち着いた環境でした。
蜂からすると住みやすかったんだと思います。
初期巣は今の時期かなり増えている
最近かなり多いのが、このくらいのサイズの初期巣です。
アシナガバチって、最初は女王蜂1匹で巣を作り始めます。
だから、最初は本当に小さいんですよね。
でも、ここから働き蜂が増え始めます。
5月後半から6月にかけて、一気に活発になるケースがかなり多いです。
今回の巣も、まだ働き蜂はそこまで多くありませんでした。
なので、「今見つけられて良かった」タイミングでした。
アシナガバチは意外と生活導線に近い
スズメバチほど警戒されないことも多いアシナガバチですが、意外と生活導線に近い場所へ巣を作ります。
例えば、
・洗濯物を干す場所
・玄関周辺
・駐車場上
・ベランダ
こういう場所です。
今回も、洗濯物を干していて気づいたケースでした。
毎日使う場所だからこそ、蜂が近くにいると気になりますよね。
しかもアシナガバチって、距離が近いと意外と威嚇してきます。
特に巣に近づいた時は注意が必要です。
屋根の隙間は本当に蜂が好き
今回の現場を見て改めて感じたんですが、屋根の隙間って本当に蜂が好きです。
理由としては、
・雨を避けられる
・温度が安定しやすい
・風が弱い
・見つかりにくい
こういう条件が揃っています。
特に木造住宅だと、ちょっとした隙間や凹凸が多いです。
蜂って、そういう場所をかなり上手く使うんですよね。
今回の巣も、まさに“ぴったりハマる場所”でした。
自分で蜂駆除できるケースもある
このくらいの初期巣なら、自分で対応できるケースもあります。
ただ、無理はしないでくださいね。
特に、
・脚立作業になる
・真上作業になる
・蜂が増えている
・高所
こういう場合は注意が必要です。
あと、屋根周辺って意外と足場が不安定なんですよね。
転倒の方が危ないケースもあります。
スプレー使用時の注意点
ホームセンターの蜂スプレーには効果があります。
ただ、屋根の隙間系は少し難しいです。
理由として、奥まで薬剤が入りにくいことがあります。
あと、刺激された蜂が予想外の方向へ飛ぶこともあります。
特にアシナガバチは、巣が見えにくい位置だと距離感が難しいです。
「思ったより近かった」ということもあります。
避けたいNG行動
現場で見ていて、危ないなと思う行動があります。
①棒で巣を落とそうとする
刺激で蜂が飛びます。
②昼間に近距離で作業する
活動がかなり活発です。
③巣を確認するため顔を近づける
屋根の隙間は距離感が分かりづらいです。
④脚立を無理に使う
転倒リスクがあります。
⑤放置する
これから一気に蜂が増えるケースがあります。
「早めに見つかって良かった」ケース
今回の現場、本当に早めに見つかって良かったと思います。
まだ巣もそこまで大きくありませんでした。
働き蜂も増え切っていない状態でした。
これが夏になると、かなり状況が変わることがあります。
特にアシナガバチって、最初小さいので見逃しやすいんですよね。
でも、気づいた頃にはかなり大きくなっているケースもあります。
今回も、お客様が「最近蜂飛んでるな」という違和感を放置しなかったことで、早めに発見できました。
よくある質問
Q. アシナガバチは危険ですか?
A. 比較的大人しいですが、巣に近づくと威嚇することがあります。
Q. 蜂が飛んでるだけでも巣がありますか?
A. 同じ場所を何度も飛んでいる場合、近くに巣があるケースがあります。
Q. 屋根の隙間は蜂が巣を作りやすいですか?
A. 雨や風を避けられるため、かなり好まれやすいです。
Q. 初期巣なら自分で対応できますか?
A. 小さい巣なら可能なケースもあります。ただ、高所は注意が必要です。
まとめ
今回は、三島市で見つけた“屋根の隙間”のアシナガバチについて書いてみました。
最初は、ただ蜂が飛んでいるだけだったそうです。
でも、少しずつ数が増えていき、よく見たら屋根の隙間に小さい巣ができていました。
特に今の時期は、初期巣がかなり増えています。
しかも、アシナガバチの巣って本当に見えづらいです。
下からだと見えない。
木の色に同化する。
影になって気づかない。
こういうケースがかなりあります。
最近、
「蜂飛んでるけど巣が見えない」
「屋根周辺を蜂が飛んでる」
「洗濯中によく見る」
そんな場合は、屋根の隙間や軒下に初期巣ができ始めているケースもあります。
今の段階で見つけられると、かなり違います。
無理はせず、不安な場合は相談してくださいね。
