御殿場市で「庭木の中に蜂がいる気がする」というご相談をいただき、現場へ向かいました。今回のケースは少し特徴的で、当日に造園業者さんが剪定作業に入っていたにもかかわらず、蜂の巣に気づかれなかったという状況でした。
結果として、柊(ひいらぎ)の木の中に巣があり、外からは非常に分かりづらい位置に作られていました。こういった“作業が入っても見つからない巣”というのは、現場でも意外と多いパターンです。
御殿場市の住宅環境と蜂の傾向
御殿場市は自然が豊かで、庭木のある住宅も多く、蜂にとっては巣を作りやすい環境が整っています。特に生垣や低木が密集しているお宅では、今回のように木の内部に巣を作るケースがよく見られます。
「蜂が飛んでるけど巣が見えない」という状態は、このような環境で非常に起きやすいです。
柊の木に巣ができやすい理由
柊の木は葉が硬く密集しており、外から中が見えにくい特徴があります。さらに枝もしっかりしているため、風で大きく揺れることが少なく、蜂にとっては安定した環境になります。
・外から見えにくい
・風の影響を受けにくい
・雨を防げる
・人が手を入れにくい
蜂の気持ちになれば、かなり“好物件”な場所です。特に初期巣の段階では、こういった密集した木の中に隠れるように作られることが多いです。
剪定でも見つからない理由
今回の現場では、造園業者さんが剪定を行っていたにもかかわらず、巣に気づかず作業を終えていました。これも実は珍しくありません。
理由としては、巣が奥にあることと、蜂がじっとしていることが挙げられます。柊のように揺れにくい木では、蜂も刺激を受けにくく、動かずにいることがあります。
そのため、剪定中でも気づかれずに残ってしまうケースがあります。
発見のきっかけ
今回、巣が発見されたきっかけは、お客様が剪定後の柊を「きれいになったな」と覗き込んだことでした。その瞬間、蜂がブーンと木の中に入っていくのが見えたそうです。
この「出入りを見る」というのは非常に重要で、蜂の巣を見つける大きなヒントになります。
5月・6月の蜂の状態
この時期は女王蜂が作った巣に働き蜂が加わり始めるタイミングです。今回もすでに7〜8匹の蜂が確認でき、初期巣から次の段階へ移行しつつある状態でした。
今見つけられて良かったです、というタイミングで、このまま放置していれば一気に数が増えていたと考えられます。
自分で駆除するかの判断
ご主人様はご自身で駆除を考えていたそうですが、蜂の数がすでに複数確認できたため、奥様の判断でご依頼いただきました。
こういう判断は現場でもよくあるのですが、ケースによっては危ないこともあります。無理はしないでくださいね。
忌避剤を使わなかった理由
今回の現場では、周囲も含めて入念にチェックを行い、他に巣がないことを確認しました。そのため、忌避剤の散布は行いませんでした。
本来であればこの時期は再発防止として散布するケースも多いのですが、今回は巣を完全に除去できており、再発リスクが比較的低いと判断しました。
また、ご予算との兼ね合いもあり、ケースバイケースでの判断となりました。
御殿場市の現場日記
現場に到着すると、すでに剪定が終わった後で、柊の木はきれいに整えられていました。一見すると問題はなさそうな状態でしたが、よく観察すると蜂の動きがありました。
しばらく見ていると、特定のポイントに出入りしているのが分かり、その奥を確認すると巣がありました。正直ちょっと驚きました。ここまで見えない位置にあると、気づかないのも無理はないです。
巣の位置はかなり奥で、外からはほぼ見えない状態でした。こういう巣は「たまたま見つかる」ことが多く、今回もまさにそのパターンでした。
作業は問題なく終了し、その後周囲もチェックしましたが、他に巣は確認できませんでした。お客様も「全然分からなかった」と驚かれていました。
今回のように、剪定後でも残っている巣があるケースは珍しくありません。改めて、見えない場所の確認の重要性を感じた現場でした。
よくある質問
Q. 剪定しても蜂の巣は残りますか?
奥にある場合は気づかれないことがあります。
Q. 柊の木は巣ができやすいですか?
密集しているため作られやすい傾向があります。
Q. 蜂の巣はどうやって見つけますか?
出入りの動きを観察するのが有効です。
Q. 忌避剤は必要ですか?
環境や状況によって判断が変わります。
まとめ
御殿場市のように自然が多く庭木がある環境では、蜂の巣は見えない場所に作られることが多いです。特に柊のような密集した木の中は盲点になりやすいポイントです。
蜂が飛んでるけど巣が見えない場合は、木の奥や見えない位置にある可能性があります。
無理はしないでくださいね。気になる動きがあれば、一度周囲を確認してみることが大切です。
