御殿場市のスズメバチ駆除事例|軒下にできたキイロスズメバチの巣を早期発見・撤去

御殿場市の民泊施設から「黄色スズメバチの駆除をお願いしたい」というご連絡をいただき、現場へ急行しました。6月に入ったばかりの時期で、まだそこまで大きな巣は出ていない印象だったのですが、実際に行ってみると少し様子が違いました。最近蜂が飛んでるなと感じていたそうで、宿泊されるお客様のこともあり、念のため確認してほしいとのことでした。

春から初夏、特に5月〜6月は蜂が飛んでいるのを見かける機会が増えますが、「蜂の巣どこにあるんだろう」と感じるタイミングでもあります。今回のように早めに気づけたケースは、結果的にかなり良い判断だったと思います。

御殿場市で見られる黄色スズメバチの特徴

御殿場市は自然が多く、山も近いため蜂にとって非常に住みやすい環境です。黄色スズメバチはその中でも特に住宅街や人の生活圏に入りやすい種類で、軒下や屋根、庭木などに巣を作ることが多いです。

動きも比較的活発で、巣の近くでは警戒行動を取ることもあります。ただ、初期の段階ではまだ個体数も少なく、そこまで攻撃性が強い状態ではありません。だからこそこの時期に見つけられるかどうかが一つの分かれ目になります。

なぜ軒下に巣を作ったのか

今回の巣は2階の軒下に作られていました。現場を見た瞬間、「これは蜂が選びたくなる場所だな」と感じました。

・雨が当たらない
・風の影響を受けにくい
・人から見えにくい
・高さがあり安全

こういった条件が揃っていると、蜂はかなりの確率でその場所を選びます。特に民泊施設のように出入りがある場所でも、視線から少し外れた位置にあると気づかれにくいです。

5月・6月の蜂の動きと今回の異例さ

通常、黄色スズメバチが屋外にしっかりとした巣を作り始めるのは7月頃からが多いです。6月の段階ではまだ初期巣、もしくは屋内寄りの場所が多い印象です。

ただ今回のケースは6月初旬にも関わらず、すでに丸くなった屋外の巣が完成していました。正直ちょっと驚きました。

気温や環境の影響で早く進行することもありますが、ここまで早いのは珍しいです。こういう年は全体的に蜂の動きが早まる傾向もあるので、注意して見ておく必要があります。

放置するとどうなっていたか

今回の巣はまだ初期〜中期に差し掛かるくらいのサイズでした。今見つけられて良かったです、という状態です。

もしこれが1ヶ月後だった場合、確実に巣は大きくなり、蜂の数も一気に増えていたと思います。民泊施設という性質上、不特定多数の方が出入りする場所なので、リスクも比例して高くなります。

蜂の巣はある日突然大きくなったように感じることが多いですが、実際は毎日少しずつ拡大しています。

自分で駆除できるか

今回のような軒下で初期段階であれば、状況によっては対応できるケースもあります。ただ、高さや周囲の環境によって難易度は変わります。

特に2階部分や足場が不安定な場所は無理はしないでくださいね。場所によっては危ないこともあります。

スプレー使用時の注意点

市販スプレーは便利ですが、タイミングと距離が重要です。中途半端な距離から使用すると、蜂が逃げずに反応してしまうことがあります。

また、周囲に人がいる環境では注意が必要です。今回のような民泊施設では、使用タイミングにも配慮が必要になります。

NG行動リスト

・近づいて観察する
・昼間に刺激する
・脚立で無理に取ろうとする
・完全防備なしで作業する

現場でもよくあるケースですが、少しの油断で状況が変わることがあります。

再発防止と環境対策

今回の現場ではもう一つ気になるポイントがありました。それが施設内のシンボルツリーです。

その木には、黄色スズメバチだけでなく、オオスズメバチ、小型スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチと、かなり多くの蜂が集まっていました。

花が咲いている状態で、蜜を求めて様々な蜂が集まっている状況でした。ここまで種類が集まるのは珍しいですが、環境としてはかなり良い状態だったと思います。

ただ、民泊施設という点を考えると少しリスクがあります。そこで伐採の提案をさせていただき、許可をいただいた上で対応しました。

御殿場市の現場日記(今回のケース)

今回のご依頼は民泊施設からでした。お客様が宿泊される場所なので、なるべく早く対応してほしいというご相談でした。

現場に到着してすぐに外周を確認すると、確かに蜂が飛んでいるのが見えました。出入りの動きを追っていくと、2階の軒下に巣を発見しました。

近づいて確認すると、すでに丸い形になっている黄色スズメバチの巣でした。「この時期でこれは早いな」という印象でした。

作業自体はスムーズに進み、巣は問題なく除去できました。ただその後の確認でシンボルツリーに複数の蜂が集まっているのが気になりました。

よく見ると、種類もバラバラで、まるで蜂の集合場所のような状態でした。ここ蜂が好きそうだなと思う環境がそのまま出来上がっていた感じです。

お客様にも状況を説明し、今後のことを考えて伐採を提案しました。最初は少し迷われていましたが、安全面を優先して対応することになりました。

こういった「蜂が集まりやすい環境」を整えてしまっているケースは、御殿場市でも最近増えてきた印象です。

作業後は施設全体を確認し、他に巣がないことを確認して終了しました。お客様も安心された様子で、こちらとしても一安心でした。

よくある質問

Q. 6月に屋外の巣は早いですか?
やや早い印象です。環境によっては早まることもあります。

Q. 蜂がたくさん集まる木は危ないですか?
状況によりますが、人の動線に近い場合は注意が必要です。

Q. 蜂が飛んでるけど巣が見えません
見えない場所にあることが多いです。軒下や屋根裏が多いです。

Q. 同じ場所にまた来ますか?
環境が良いと再発することもあります。

まとめ

今回の御殿場市のケースは、6月初旬にも関わらず屋外にしっかりした黄色スズメバチの巣ができていた少し珍しい事例でした。

さらに複数の蜂が集まる環境もあり、全体として蜂にとって非常に居心地の良い場所になっていました。

蜂が飛んでいるなと感じた時、その違和感は意外と当たっていることが多いです。今回のように早めに気づけると対応の幅も広がります。

無理はしないでくださいね。不安なら確認だけでもしておくと安心です。